ファイル受付形式
全銀協規定形式
全銀協規定形式とは、全国銀行協会連合会がデータ伝送を行うために定めた、120バイトを1レコードとして取り扱うフォーマットです。
全銀協規定形式のファイルを送信することで、振込・請求データの作成、振込・請求先情報の登録/更新を行うことができます。
データファイル
データファイルをアップロードすることで、振込・請求データの作成を行うことができます。
全銀協規定形式の振込(請求)依頼データファイルは、以下のような構成となります。
1行目 | ヘッダレコード[改行] |
---|---|
2行目 | データレコード1[改行] |
3行目 | データレコード2[改行] |
4行目 | データレコード3[改行] |
・ ・ ・ | ・ ・ ・ |
n+1行目 | データレコードn[改行] |
n+2行目 | トレーラレコード[改行] |
n+3行目 | エンドレコード[改行] |
ヘッダレコード | : | 振込(請求)元の情報を記述する。 |
データレコード | : | 振込(請求)先の情報を記述する。 |
トレーラレコード | : | データ件数や金額を記述する。 |
エンドレコード | : | ファイルの終点を示す。 |
振込・請求先ファイル
振込・請求先ファイルをアップロードすることで、振込・請求先の登録または更新を行うことができます。
ファイル受付により、振込・請求先情報の更新を行う場合は、あらかじめ登録されている振込・請求先情報がすべて削除され、今回新たに受付するファイル上の振込・請求先情報を登録される方法と、追加のみを行う方法があります。
ファイル受付による振込・請求先の登録手順は「振込・請求先ファイル登録」をご参照ください。
全銀協規定形式の振込・請求先ファイルは、以下のような構成となります。
※各レコードは必ず120バイトの長さとなります。
1行目 | ヘッダレコード[改行] |
---|---|
2行目 | データレコード1[改行] |
3行目 | データレコード2[改行] |
4行目 | データレコード3[改行] |
・ ・ ・ | ・ ・ ・ |
n+1行目 | データレコードn[改行] |
n+2行目 | トレーラレコード[改行] |
n+3行目 | エンドレコード[改行] |
ヘッダレコード | : | 振込(請求)元の情報を記述する。 |
データレコード | : | 振込(請求)先の情報を記述する。 |
トレーラレコード | : | データ件数や金額を記述する。 |
エンドレコード | : | ファイルの終点を示す。 |