京都は中小企業が多く、金融機関なら京都の発展に貢献できるのではと考え、京都中央信用金庫に入職しました。「このお客さまなら、こんなことができるのではないか」とアイデアをご提供したり、融資のご提案をした結果、「京都に中信があって良かった」とお客さまに喜んでいただくと、この仕事をしていて本当に良かったと実感します。お客さまや地域のお役に立つ一方で、私自身もお客さまや地域に育てていただいていると感じています。
学生時代、中信の窓口でお客さま応対をしていた女性職員の姿を見て憧れました。入職後、研修を担当してくださった女性係長の仕事ぶりを目の当たりにして「自分もこうなりたい」と思いました。その後も男女を問わず常に尊敬する上司や先輩方が周りにいて、その方々を目標に働き続けてきました。憧れを現実にし、それをやりがいにつなげていく。そんな生き方ができるのも、中信の魅力だと思います。
眞鍋 貴子
（支店長）初等教育学科卒
これまでの仕事を振り返ると、自信と不安の連続でした。お客さまの本当の想いに気づけず、最善のご提案ができなかったときの悔しさ。お客さま自身も気づかれていなかった課題を見つけ、お客さまとともにその課題の解決策を考え、喜んでいただけたときの達成感。この繰り返しが私を成長させてきました。最先端産業と伝統が共存する京都を、より活気にあふれる街にするために、自らを成長させていく。そんな強い使命感を持つことが、京都中央信用金庫で働くということだと思います。
入職前から支店長として店舗運営に携わることを目標にしていました。そして支店長になった現在は、部下の人材育成に取り組んでいます。それぞれの個性を見極め、その能力をいかに最大限に伸ばすか。私がそうであったように、自信と不安を繰り返し、試行錯誤しながら自己成長を遂げて、地域社会に貢献してほしいと期待しています。
岡部 晃一
（支店長）経済学部卒