お客さまの暮らしを応援するのも、地域の発展のお手伝いをするのもすべては「人」です。京都中央信用金庫は社是に「有為な人材の開発育成に積極的に取り組む」と掲げているように、職員一人ひとりの育成に力を入れています。新入職員には、業務知識を早期に身につけられるよう、3年間の教育プログラムを編成しており、一通りの仕事をこなせるようになった後も、確実にステップアップできるよう職能・職位に合わせた研修を行っています。また、人材育成とともに、意欲・積極性にあふれた職員の登用を推進。意欲ある職員が受験できる昇進・昇格の資格試験制度を整え、管理職への挑戦をサポートしています。
職員が思い描くキャリアはそれぞれ。そのキャリアを実現できる成長を京都中央信用金庫は支援していきます。
日商簿記検定3級受験対策講座、創業支援融資スキルアップ講座、戸籍の見方、財務分析の基礎、証券外務員二種受験対策講座、融資事務レベルアップ講座――。これは、京都中央信用金庫で週末に行われている「土曜講座」のテーマの一部です。参加は自由。新入職員から支店長や役員までが自主的に参加し、自己啓発に努める講座です。
土曜講座以外にも様々な教育制度があります。例えば、中小企業診断士1次試験合格者を中小企業大学校へ派遣する制度も設けています。現在京都中央信用金庫では48名の中小企業診断士、51名のFP（ファイナンシャルプランナー）1級資格保有者がお客さまのニーズにお応えするために活躍しています。向上心あふれる仲間とともにスキルアップしていける、そんな自己研鑽の場が京都中央信用金庫にはあります。
※人数は2018.1.1現在
研修風景
ワーク・ライフ・バランス。仕事と生活をうまく両立することで、一人ひとりの新たな能力を引き出すことは、自分自身だけでなく、企業にとっても有益であるという考え方です。京都中央信用金庫では、一人ひとりが仕事も私生活も充実した職員であってほしいと願っています。
長い社会人生活において、様々な転機が訪れることでしょう。京都中央信用金庫では、そのような時にも、仕事に注力し続けることができる制度があります。
例えば、産前・産後休暇や育児休職はもちろん、復職後においても短時間勤務制度等、様々な支援制度を整えています。
仕事も私生活も本気になれて、新たな能力を見出すことができる。30年後、40年後もこの街で活躍し続けることができる。そんな働き方が京都中央信用金庫にはあります。
