過去の展覧会

きらめきの小宇宙 服部峻昇漆芸展終了

●2012年4月24日(火)~5月13日(日)月曜休館

欧米で「JAPAN」と讃えられ、愛された漆。日本古来の素材である漆と、エメラルドに輝く玉虫の翅、そして深海で育まれた螺鈿を京都の蒔絵と融合させ、新しい美の世界を創り出している日本を代表する漆芸家・服部峻昇。彼の手から生み出されるきらびやかな屏風や飾箱、茶器など超絶技巧と呼ばれる作品を一堂に紹介いたします。

休館 2012年5月14日(月)~6月4日(月)

所蔵品展 うるわしの女性たち終了

●2012年6月5日(火)~7月8日(日) 月曜休館

古今東西、好んで描かれた画題の一つに「女性」があります。容姿、姿態、しぐさに加え、内面の美まで、画家はテーマとして繰り返し描いてきました。描く対象も舞妓や芸妓から専属のモデル、家族などさまざま。また、男女の描き手による「女性の美しさ」のとらえ方の違いなど描き方もさまざまであることがわかります。
京都中央信用金庫と公益財団法人中信美術奨励基金が所蔵している作品から女性の美しさを「うるわしさ」として描いた作品を約30点展示します。

夏期休館 2012年7月9日(月)~9月10日(月)

三浦景生・以左子展終了

●2012年9月11日(火)~10月21日(日) 月曜休館

野菜や果物、花などを主題に、独自の「布象嵌法」や「蝋書き」などを用いて色彩溢れる染色作品やユーモア溢れる愛らしい動物たちの陶作品などを生み出し続ける三浦景生氏。
「古事記」からインスピレーションを得て、蝋染めによるやわらかく幻想的な世界を創り出している三浦以左子氏。
本展では、景生氏の作品(屏風・額装・陶筥・茶碗等)を約40点、以左子氏の作品(屏風・パネル・額等)を約20点展示いたします。

休館 2012年10月22日(月)~10月31日(水)

対象からの誘惑 -石本 正 新作展-終了

●2012年11月1日(木)~12月16日(日) 月曜休館

現代日本画壇を代表する画家・石本正氏の新作展。2009年に中信美術館を開館して以来毎年開催させていただいており、今年で4回目となりました。今回の展覧会では、決して衰えることのない石本氏の絵を描くことに対する情熱から生まれた新作約25点を、「鳥・動物」「人物」「花・風景」の3つのテーマに分けて展示いたします。

冬期休館 2012年12月17日(月)~2月18日(月)

はんなり 京を紡ぐ ―現代作家による京都百景展―終了

●2013年2月19日(火)~3月17日(日) 月曜休館

京都府所蔵の絵画「京の百景」「京の四季」「いのち賛歌」より、京都美術文化賞受賞者ならびに財団関係者の作品を23点程度展示いたします。古都・京都にふさわしい「はんなり」した展覧会に。

休館 2013年3月18日(月)~4月8日(月)