地域共生の仲介役として、
事業継続を支援する。

京都アンプリチュード株式会社(グループ会社) 原田さん - 法学部卒 2016年入社

京都アンプリチュード株式会社
 (グループ会社)
原田さん

法学部卒 
2016年入社

PROFILE

京都中央信用金庫のグループ会社である地域商社・京都アンプリチュードに出向中。地域内外の資源や情報を最大限に活用し、伝統・文化・産業の持続的な発展を目指しながら、地域事業者の事業継続を支援。

THEME.01京都中央信用金庫に入社を決めた理由

地域の文化や産業を守り、
地域を生かす人間に

地域の文化や産業を守り、地域を生かす人間になる。それが私の就職活動の軸でした。地域金融機関が社会に必要とされ続ける理由は、先人が地域企業や地域の人々に寄り添い、大切な伝統や文化を守り続けてきた歴史があるからです。産業においても、常に時勢を捉え、地域共生の仲介的な機能を果たしています。その歴史の紡ぎ手として地域の力になりたいと考え、私は京都中央信用金庫を志望しました。入社して実感した、未知の領域に果敢に挑戦し、皆で議論を重ねられる環境は、私がまさに求めていたものです。尊敬できる上司や先輩、刺激を与えてくれる部下や後輩が多く、そのおかげで自分自身を高めることができています。

  • 京都アンプリチュード株式会社(グループ会社) 原田さん - 法学部卒 2016年入社
  • 京都アンプリチュード株式会社(グループ会社) 原田さん - 法学部卒 2016年入社

THEME.02現在の仕事内容とやりがい

人の感性に向き合い、
京都の文化の彩りを添える

現在私は、京都中央信用金庫のグループ会社である地域商社・京都アンプリチュードに出向しています。地域事業者が持つ漆や西陣織といった伝統的な素材・技術・意匠を広めるプロジェクトに携わり、個人宅やマンションの共用部、あるいはホテル、レストランなど、幅広い空間での活用を推進しています。お客さまのほとんどが、これまでにない新たな空間を期待されているため、日本の価値基準だけではなく、ときにはグローバルな視点も取り入れる必要があります。人の感性に寄り添いながら、京都の文化に彩りを添えるべく尽力しています。苦労は多いですが、その過程をメンバー全員で乗り越えることにやりがいを感じる日々です。

ONEDAY SCHEDULE

09:00
出社

始業後はメール対応を行う。社内外の関係者と電話連絡を取り、当日の業務内容と優先順位を整理。

10:00
顧客面談

顧客の要望をヒアリングし、条件に応じた提案を実施。商談内容は社内共有用に記録・整理。

11:00
見積作成・提案内容の検討

ニーズに基づき提案内容を具体化し、仕様と前提条件を確認したうえで見積書を作成。必要に応じて関係事業者へ問い合わせる。

12:00
昼食
13:00
リモート会議

設計会社・デザイン会社とオンラインで打ち合わせを行う。図面・仕様の確認、課題抽出、スケジュール調整を実施。

15:00
事業者訪問

協力会社・製作事業者を訪問し、サンプルの確認、仕様のすり合わせ、見積条件の調整を実施。

16:00
リモート会議

設計会社・デザイン会社と継続案件または別案件の進捗確認を実施。変更点の共有、必要資料の確認、今後の対応方針を確定。

17:00
退社

顧客への電話連絡やメール対応後、退社。

THEME.03思い出のエピソード

職人の心意気があってこそ、
素晴らしい空間は完成する

どれほど優れたデザインであっても、職人の存在がなければそれを具現化することはできません。長年の修行で培われた高度な技術、意匠や品質への強い誇り、そして決して妥協を許さない信念。己の腕を信じ、知恵を絞り、空間に息吹を吹き込みます。その仕上がりに感嘆の声を上げるお客さまを見て、誇らしげな表情を浮かべる職人の姿に、いつも心を揺さぶられます。伝統技術が現代のライフスタイルに溶け込み、新たな形で受け継がれていく瞬間を、自分の仕事を通じて体感できることは、この上ない喜びです。入社時に思い描いていた、地域事業者と心を通わせる価値ある時間を、今まさに過ごすことができていると身にしみて感じます。

京都アンプリチュード株式会社(グループ会社) 原田さん - 法学部卒 2016年入社

THEME.04これから見据える未来

地域に寄り添った
中小企業支援を模索していく

近年の社会情勢の変化を受けて、金融機関に求められる地域事業者に対する支援の軸が、資金供給から事業継続に移りつつあります。事業継続支援では、地域内外の資源や情報を活用し、伝統・文化・産業の持続的な発展を目指すことが重要です。そういった意味で、現在取り組んでいる地域商社・京都アンプリチュードでのプロジェクトは、人の心を動かす新たな本業支援の形になり得ると確信しています。また、人の心を動かすためには、まずは私自身が心を動かされることが重要だと感じています。そのため、好きなことに向き合い続けられているかを、常に自問しています。今後も非金融の分野に可能性を見出しながら、地域に寄り添った中小企業支援を模索していきたいと思います。