外貨預金で適用される為替相場には、円から外貨預金に預入れるときの換算相場(TTSレート)と、外貨預金から円に払戻すときの換算相場(TTBレート)の2種類あります。
TTSレートとTTBレートは基準となる通貨毎の公表相場(仲値)から通貨毎にあらかじめ当金庫が設定した手数料を加減して決定しています。
米ドルの場合で見てみると...【仲値:1米ドル=100円と仮定】
したがって、為替相場の変動がない場合でも、上記の為替手数料がかかるため、払戻時のお受取外貨元利金を円換算すると、当初外貨預金お預入時の払込円貨額を下回る(円ベースで元本割れとなる)リスクがあります。
為替手数料とは、「TTSと仲値の差」・「TTBと仲値の差」のことをいいます。通貨ごとに次の為替手数料を定めています。
各通貨TTSレートとTTBレートの設定例
(各通貨の仲値を以下と設定)
・米ドル=1米ドル100円 ・ユーロ=1ユーロ130円
・豪ドル=1豪ドル90円 ・英ポンド=1英ポンド140円
※その他の通貨については、窓口にお問い合わせください。
※手数料は、2013年4月1日現在のものです。
したがって、為替相場の変動がない場合でも、上記の為替手数料がかかるため、払戻時のお受取外貨元利金を円換算すると、当初外貨預金お預入時の払込円貨額を下回る(円ベースで元本割れとなる)リスクがあります。
外貨預金(外貨普通預金、外貨定期預金)のお預入と払戻に関わる(同一通貨でのお取引の場合の)手数料は次のとおりです。
※中信オープン外貨定期預金は、外貨でのお預入、外貨での払戻はできません。
お預入 | 円の現金でのお預入 円預金からのお振替 |
為替手数料(1米ドルあたり1円、1ユーロあたり1円50銭、1豪ドルあたり2円、1英ポンドあたり4円)を含んだ為替相場である当金庫所定のTTSレートを適用。(1通貨あたりの最大為替手数料は4円です) |
---|---|---|
外貨現金でのお預入 | お取扱できません。 | |
外貨預金からのお振替 | ご本人名義間のお振替は、手数料がかかりません。 | |
到着した外貨送金でのお預入 | 取引手数料:預入額×0.05%(最低手数料4,000円相当額)の外貨。 | |
お引出 | 円の現金でのお引出 円預金へのお振替 |
為替手数料(1米ドルあたり1円、1ユーロあたり1円50銭、1豪ドルあたり2円、1英ポンドあたり4円)を含んだ為替相場である当金庫所定のTTBレートを適用。 (1通貨あたりの最大為替手数料は4円です) |
外貨現金でのお引出 | お取扱できません。 | |
外貨預金へのお振替 | ご本人名義間のお振替は、手数料がかかりません。 | |
外貨での送金に利用 | 取引手数料:送金金額×0.05%(最低手数料2,500円)。 その他送金関係手数料 |
※2013年1月1日から2037年12月31日までの25年間、復興特別所得税が付加されることにより、20.315%(国税15.315%、地方税5%)となります。
外貨預金とは、日本円以外の外国のお金で預金をすることです。当金庫では次の商品をお取扱いしております。
外貨預金は、預金保険制度の対象外です。
外貨に対して、日本円の価値が高くなるのが「円高」、低くなるのが「円安」です。
当金庫では平成26年1月6日(月)より新国際系システムを稼動いたしました。
新システム稼動に伴い、以下の3点を変更しましたのでお知らせいたします。
平成25年11月8日(金)時点で当金庫に「外貨普通預金通帳」をお持ちいただいているお客さまには、ダイレクトメールにて新しい口座番号をご案内させていただいております。
新しい通帳への切替につきましては、お取引店舗の窓口へお申し出ください。
なお、海外からのお振込等につきましては、お手数ではございますが、新しい口座番号に変更していただきますよう、お振込人様にご連絡をお願い申し上げます。
外貨定期預金(中信オープン外貨定期預金を含む)の口座番号を変更させていただきました。
なお、今回の口座番号変更に伴う新しい証書への切替は必要ありませんので、現在お持ちいただいている証書を引き続きご利用ください。
通帳式外貨定期預金の取扱を中止させていただきました。
これまで通帳式外貨定期預金をご利用いただいていたお客さまにおかれましても、今後のお預け入れにつきましては「証書式」のみのお取扱とさせていただきますので、ご了承くださいますようお願いいたします。
お電話でのお問い合わせ
0120-201-959
※フリーダイヤルは当金庫営業地区(京都府および滋賀県、大阪府、奈良県)のみ可能です。
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