京都中央信用金庫RECRUITING 2025
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人財育成

Human resource development

人財を資本と捉え、企業価値の向上を目指す人的資本経営の経営手法を高度化し、
これまでとは違う格段の人財育成を図るべく人事制度の抜本的な見直しを行いました。
当金庫職員の飛躍的な成長が、地域のお客さまの発展につながるといった好循環サイクルを生み出し、
地域になくてはならない金融機関を目指してまいります。

人財育成方針

全員が「自ら学び挑戦し、
ともに成長する喜び」を感じられる
企業文化を醸成する

求める人物像

地域のお客さまの夢や目標に共感し、
ともに考え新たな価値を創造できる人
あらゆることに挑戦し、
自ら学び成長し続けることができる人間力豊かな人

新たな人財育成体制

  1. 京都中信コーポレート
    ユニバーシティ(KCCU)設立
    全職員が入学する企業内大学で、経営戦略と連動した体系的な学び場の提供や、動画学習の充実など、自律的に学習できる仕組みを構築
  2. 戦略分野・先端分野・専門分野の
    プロフェッショナル人財の育成
    戦略分野(事業承継・M&A、事業再生、個人資産形成等)や先端分野(DX、GX、SX)、専門分野(運用、システム、監査、主計等)といった専門分野における、高度な知識と人間力を備えた人財を育成
  3. 職員の成長や活躍を促す
    登用制度へ改訂
    主体的学びにより成長し、高い能力を発揮している職員を積極的に登用

PICK UP京都中信
コーポレートユニバーシティ
(KCCU)について

職員の自律的なキャリア形成を支援する企業内大学。
当金庫への入職とともに全職員が入学し、退職まで自律的に学習を続ける場です。

【特徴】
◎経営戦略と連動した体系的な学び場の提供(業務別・階層別にさまざまな研修を実施)
◎動画学習コンテンツ(8,000本以上の動画を提供)の充実など、自律的に学習できる仕組みを構築
【ミッション】
社是の実現に向けて必要な知識やスキルの学習機会を充実させ、一人ひとりがより一層やりがいを感じ、自律的なキャリア形成ができる職場環境を実現する。
【目指す人づくり】
◎確固たるビジネススキルの習得
◎高い専門性に基づくコンサルティング力の発揮
◎期待を超える豊かな人間力

SUPPORT SYSTEM

3年かけて、じっくり育成

新入職員 サポート制度

新入職員・若手職員向けの教育制度

エルダー・メンター制度
営業店へ配属され、自分の担当が決まったあと、「エルダー・メンター制度」がスタートします。「エルダー制度」とは、特定の先輩職員がマンツーマンで、実務の基本を6か月間にわたり行う職場内教育です。「メンター制度」とは、エルダーの先輩とは別の先輩職員が1年間にわたり、新入職員が抱える悩みに対し、アドバイスやサポートを行う制度です。
エルダー・メンター制度
基礎能力育成プログラム(入職3年目まで)
新入職員全員が入職後3年間で金融知識を修得するための教育制度が「基礎能力育成プログラム」です。若手職員の能力開発・早期戦力化を目的とし、業務に必要な金融知識や商品知識等を身に付けるための通信教育や試験を通して、”金融のプロ”となるための知識の充実、土台づくりを図ります。
基礎能力育成プログラム(入職3年目まで)

CAREER UP SUPPORT

全職員のキャリアアップをサポート

キャリア開発制度

全職員に向けたキャリアアップのための充実したサポート体制があります。研修のラインナップは、階層別・業務別に分類し、各職員のスキルアップの指針として見える化を図っています。職員の学びたいという意欲を大切にし、目指すキャリアにあわせた豊富な研修を取り揃えています。

研修体系図(業務別)

  • 上記研修は一例です。

研修体系図(階層別)

  • 上記研修は一例です。

Meister system

価値を創出できる人財の育成

マイスター制度

金融機関を取り巻く環境が大きく変化する中、金融機関では金融サービスの提供にとどまらず、コンサルティング機能の発揮をはじめとする付加価値の提供を通して、お客さまの夢実現や課題解決をサポートしていくことが大切になってきます。
当金庫では企業の高い目利き力と後輩指導力を育成する「目利きマイスター制度」などを通し、職員の能力向上と育成に努め、地域社会の発展に貢献していきます。

目利きマイスター制度
目利きマイスター制度
「目利きマイスター制度」は高い目利き力を活かした企業分析により、お客さまの課題に応じた最適なソリューションを提供し、お客さまの企業価値向上に努めるとともに、後輩育成のための指導力を兼ね備えた人財を育成することを目的としています。
養成課程には企業派遣研修もあり、受講者は中小企業の現場経験を通して、製品やサービス、工場・機械設備等の知識を深めるとともに、中小企業経営者の思いや悩みを肌で感じ、顧客目線に立った真の課題と向き合っています。マイスター認定者は認定後、自身の知識や経験を他職員に還元し、後輩育成の指導者的立場を担っています。
今後も高い目利き力を武器に、地元事業者から広く頼りにされる人財を、将来にわたって輩出できる体制を構築していきます。