成長段階における支援・
コンサルティング

中小企業支援策を
活用した支援

中小企業支援策を積極的に活用して取引先企業と地域の活性化に向けて支援しています。

2020年度実績 支援企業数
中小企業支援策の活用を支援した先数 907社(※1)
  中小企業基盤整備機構(※2)の活用
よろず支援拠点(※3)の紹介・活用
14社
認定支援機関の経営改善支援 372社
各種補助金・助成金の活用 539社

(※1)支援先全体の企業数につき、各項目の支援企業数の合計とは一致しません。
(※2)中小企業基盤整備機構とは国の中小企業施策の中核的な実施機関です。
(※3)よろず支援拠点とは国が都道府県単位で設置した無料の経営相談所です。

中信ビジネスフェア2021

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ビジネス情報の提供、異業種交流、ビジネスマッチングを目的とするサークル「中信サクセスクラブ」では、1989年に発足して以来、初年度より異業種商品技術展示交流会として、毎年「大商談会」を開催しています。
2005年からは、複合イベント「中信ビジネスフェア」へとグレードアップし、2日間にわたって開催しています。
2021年度は「今こそ新たなビジネスシーンへ~ともに新しい時代を創る~」をテーマとして、様々なノウハウを持った企業に出展・来場いただき、各種ビジネスマッチングの機会を提供するとともに、百貨店・スーパー・商社・海外企業等のバイヤーを招致し、販路開拓や売上拡大の支援に取り組みました。
事前来場登録等万全の新型コロナウイルス感染対策を講じ、リアル会場とオンライン会場のハイブリッドで開催し、リアル展287社、オンライン展316社の企業・団体にご出展いただきました。
また、毎年ご好評いただいている中信学生デザインコンテストでは「食」をテーマとした京風パッケージデザインを多数展示し、地元企業をはじめとする来場者のみなさまにご覧いただきました。フェア全体では約5,000人の来場者で、会場は盛況でした。

中信ビジネスフェア2021 当日の様子

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出展企業数 リアル展:287企業・団体
オンライン展:316企業・団体
来場者数 約5,000名
商談数 969件
  サクセスクラブマッチング リアル展:576企業・団体
オンライン展:167企業・団体
バイヤーマッチング リアル展:135企業・団体
オンライン展:91企業・団体

合同企業説明会『京都ジョブ博2021』を開催

2021年6月4日・6日の2日間で、求職者の就職サポートと、中小企業の人材確保の課題解決を目的として、京都最大級のリクルート&インターンフェア「京都ジョブ博2021」を開催しました。求職者のみなさまに京都企業の強みや魅力を発信するマッチングの機会を提供し、地域金融機関として地元企業と求職者の出会いの場の創出を通じ、地域活性化ならびに地方創生に貢献してまいります。

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グローバルビジネス支援

当金庫では、お客さまのグローバルビジネスに関するさまざまなニーズにお応えするため、海外銀行やグローバルビジネスに関する多様なサービスを提供する企業・公的機関等と、幅広く業務提携を行っています。
詳細については下記リンクよりご覧ください。

事業性評価

〜お客さまと面談を行い、事業性評価シートを作成して事業内容を詳細に把握し、財務諸表に表れず見えにくい経営資源を見出す〜

事業性評価

サポート体制

サポート体制

「事業性評価に基づく融資」へ
の取組み

担保や保証に過度に依存せず、「事業性評価」に基づいて、事業継続や成長に必要な資金の供給に努めています

項目 2020年度
「事業性評価に基づく融資」取組み先数 639社
「事業性新規実行先数」に占める割合 4.6%
「事業性評価に基づく融資」取組み金額 102億円
「事業性新規実行金額」に占める割合 1.4%

コンサルティング能力
向上の取組み

【職員教育】ライフステージ等に応じた取引先企業の支援のため、各種研修を実施しています。

  内容 開催回数 参加者数(延べ)
成長期 基礎能力向上研修 9回 1,122名
業種別 融資能力向上研修 15回 306名
事業性評価に関する研修 54回 1,191名
再生期 事業承継・M&A支援研修 4回 192名
企業再生支援研修 1回 11名

(2020年度実施)

目利きマイスター制度

融資審査や事業性評価・本業支援に必要な「高い目利き力」を有する職員を育成しています。
2019年度より、お取引先企業のご協力のもと、製造業での企業研修を開始しました。お客さまの課題に応じた最適なソリューションの提供と、お客さまの企業価値向上を目指します。

カリキュラム 内容 参加者数(延べ)
①目利き力養成講座 外部中小企業診断士による講義を受講し、京都の技術系業界に関する知識を取得します。
(研修期間6カ月、計13回の講義)
158名
②企業研修 上記①の修了者が地元企業に出向し、現場業務を経験することで、事業に対する深い理解力と課題発見力を身に付けます。
(出向期間3カ月)
6名
③営業店実務
 目利き力実践研修
上記①、②の修了者が営業店の現場で、様々なお客さまにコンサルティングを実践し、研修では知識や経験を金庫の顧客に対して本業支援を中心とする業務に応用します。(実務期間1年間) 5名

(2021年3月31日現在累計)

【外部派遣研修】本業支援に関する知識向上のため、各種団体の外部研修へ積極的に参加しています。(オンライン含む)

カリキュラム 開催回数 参加者数(延べ)
本業支援のための外部研修派遣 5回 10名

(2020年度実施)

※外部研修とは大阪銀行協会、金融財政事情研究会等が主催する研修です。

「顧客本位の業務運営」実現に向けた取組み

多様化・高度化する中小企業のニーズに応え、ライフステージに沿ったコンサルティングを行うため、中小企業大学校への職員派遣や営業店融資役席の本部部署(6カ月間、融資統轄部・地域創生部)への配置を行っています。これにより職員の能力発揮や本部・営業店が一体となった支援体制を構築し、お客さまのさまざまな経営課題にきめ細やかに対応することを目指しています。

「顧客本位の業務運営」実現に向けた取組み
2021年3月31日現在
● 中小企業大学校への職員派遣 ............累計55名   ● 中小企業診断士有資格者 ............49名
● 融資役席の本部配置 ............累計50名

ビジネスマッチングによる
ネットワークの活用

  • POINT
    1

    情報共有プラットフォーム「中信ビジネスマッチングサービス(中信BMS)」の運用を開始

    お客さまへの課題解決およびビジネスマッチングを目的に各種情報のプラットフォームとして、リンカーズ株式会社が提供する金融機関向けビジネスマッチング支援システム「Linkers for BANK(リンカーズフォーバンク)」を関西の地域金融機関で初めて導入しました。当金庫では、当プラットフォームを「中信ビジネスマッチングサービス(中信BMS)」として運用を開始、お客さまの「売りたい」「買いたい」「連携したい」等のニーズを中信BMSで共有し、マッチング等のお手伝いをしております。当金庫は今後もビジネスマッチング情報の共有を通じてお客さまへのご支援を行ってまいります。

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  • POINT
    2

    キャッシュレス決済の導入支援

    当金庫および当金庫グループ会社の中信リース&カード株式会社は、お取引先企業のインバウンド対応をサポートするため、キャッシュレス決済の導入支援に取り組んでいます。当金庫では「Alipay」をはじめ、「WeChat Pay」、「LINE Pay」、「PayPay」、「d払い」、「メルペイ」、「au PAY」、「JKOPAY」、「kakaoPay」、「AlipayHK」の各サービスをご紹介し、国内・海外の幅広い決済サービスに対応しています。

ご相談・コンサルティング

当金庫の営業エリアにて創業・開業・起業を検討されているお客さま、是非とも京都中央信用金庫へご相談ください。
最寄り店舗の担当者とともに、本部の専門スタッフが対応させていただきます。

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受付時間 / 平日
9:00~17:00

※フリーダイヤルは当金庫営業地区
(京都府および滋賀県、大阪府、奈良県)のみ可能です。

記載の内容は2021年12月24日現在です。