ON YOUR SIDE 一緒がうれしい

つねにみなさまの傍らにいてともに肩を並べ、声を掛け合いながらまっすぐ、同じ夢、同じ目標に向かって歩んでいく。

京都中央信用金庫は宣言します「ON YOUR SIDE」

いままでは、こちらとそちら、わたしたちとみなさまが向かい合ってパートナーシップを育んでまいりました。
これからはそこから一歩を踏み出し、みなさまのおとなりに歩みを進めます。
つねにみなさまの傍らにいてともに肩を並べ、声を掛け合いながらまっすぐ、同じ夢、同じ目標に向かって歩んでいく。
そして、みなさまにとっても、もちろんわたしたちにとっても、一緒がうれしい、そういいあえるおつきあいをしてまいりたいと思います。

第6回 「澄んだ音色が、
こころと体に沁みていく。」篇
【 おりん(南條工房) 】

澄んだ音色が、
こころと体に沁みていく。

創業から二〇〇余年。南條工房は代々受けついだ高度な技術で、鳴物神仏具を製作する伝統的ものづくり企業です。祇園祭とも関わりが深く、囃子はやし鉦に「天保十年(一八三九年)南條勘三郎作」の銘が入った初代作品が残されています。
心地よい響きを奏でる南條おりん。その素材は、銅に大量のすずを含ませた「佐波理(さはり)」といわれる合金。「響銅」とも呼ばれ、加工が極めて難しいとされるこの素材を、独自の知恵と伝統の技法で逸品に仕上げています。
当工房では、『京の名工』六代目南條勘三郎氏に師事しつつ、次代を担う七代目が佐波理製の新ブランド「LinNe」を立ち上げました。
ライフスタイルの変化に対応した新しいおりん。こころに響く優しい音色を、多くの人々に楽しんでいただきたいものです。

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第30回 うっとこ篇
父・冨家 恒治さん 息子・冨家 靖久さん

「とみや織物」
父・冨家 恒治さん 息子・冨家 靖久さん

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第21回 笑篇 狂言師
茂山 七五三さん

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薄紅の枝先に春が舞うまち。

醍醐支店・石田支店・西野山支店・南山科支店・六地蔵支店界隈

薄紅色の梅の枝を手に、高らかに響く少女たちの声。山科区小野の随心院に伝わる「はねず踊り」は、毎年、梅の香漂う3月末に行われます。長く途絶えていましたが、地元のみなさんの奔走で1973年に復活。題材は小野小町のもとへ「百夜通い」を誓った深草少将の恋物語です。九十九夜目に小将が亡くなる非恋が有名ですが、はねず踊りでは少将の替え玉がばれて、小町があきれるという少しユーモラスな筋書き。おどけた仕草の振り付けを、おさらいする少女たちの視線は真剣そのものです。今年5月には深草と山科との間に阪神高速道路が完成予定。
便利になった恋の通い路に、少将もさぞや悔しい思いをすることでしょうね。このまちでこのまちのひとたちと、今日をともにする喜び。
一緒がうれしい、京都中央信用金庫です。

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KBS京都テレビの経済情報番組
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