お客さまにしっかり寄り添う、
“地域の町医者”のような存在を目指して。

マネーコンサルタントとして各支店へ出向き、主に資産運用に関する営業活動を行っています。お客さまの自宅や職場に訪問したり、店頭での面談を通して、お客さまの今後の資産計画に関する相談やライフプランのご提案を行っています。
当金庫は職員を教育する環境も整っており、マネーコンサルタントに対して定期的に相場の見通しや商品・業務に関する専門的な研修が行われます。その度に、自身のスキルアップを実感し、日々の活動への意欲が高まります。
お客さまへの提案は支店職員とともに行うことが多く、支店職員は“大切なパートナー”です。そのため、お客さまとの面談後のフィードバックや勉強会の実施を通して、支店職員のスキルアップをサポートすることも大切な仕事です。

テラー(窓口）を担当していた頃、あるお客さまに投資信託を購入いただきました。そのお客さまはそれまで、運用商品に対して抵抗がおありだったのですが、面談を通して運用の仕組みやメリットについてゆっくり時間をかけて説明した結果、ご契約に至りました。最後に「勇気をもって話を聞いてみて本当によかった」というお言葉をいただき、とてもうれしく思いました。
その数週間後、「神さんに一度話を聞きにいったらいいよと、友人に言われた」と、そのお客さまのご友人であるお二人が私を指名してご来店くださいました。結果、お二人それぞれに投資信託の契約をいただいたのですが、一人のお客さまを通してお二人との出会いが生まれ、こうして活動に広がりを持てたことが、とてもやりがいに感じられ、今の活動の動機にもなっています。