京都中央信用金庫RECRUITING 2025
ENTRY

STORY #09

環境変化やDX化の流れの中で、
時代に即したシステムを構築する。

本部(システム部)

福山 大輔

DAISUKE FUKUYAMA

工学部卒
2009年入職
「信金業界最大の規模」というブランド力と実績が、入職を決めた一番の理由でした。この水準を実現し、維持できるのは盤石な経営基盤と一人ひとりの職員の努力によるものだと考え、その環境に身を置いてスキルアップしたいと思ったのが決め手となりました。

BUILDING SYSTEMS
BASED ON DX.

WORK

#01

現在の仕事内容

勘定業務システムなどさまざまな
庫内システムの設計、維持を担当。

基幹業務である預貸金の管理や利息計算等を行う勘定業務システムをはじめ、当金庫には、業務を運営するための大小さまざまなシステムがあります。そのシステムを使うために必要なコンピュータ関連機器やネットワークインフラについて、職員全員が問題なく利用できるよう設計、維持するのが私の仕事です。
今までは金庫内システム間の情報連携が中心でしたが、近年では金融業界を取り巻く環境変化やDXの進展など、異業種やクラウドといった金庫外との情報連携を見据えたシステム構築のニーズを、肌で感じています。同時に金庫内のシステム分野のスペシャリストとして求められる業務範囲も広がっているため、これまで以上に「使いやすさ」と「安全性」を兼ね備えたシステムを提供することを、今後の自分の目標にしています。

WORK

Rewarding

#02

やりがいに感じていること

自分が導入に携わったシステムで
「便利になった」と言われること。

システム部の業務は仕事の性質上、直接お客さまに触れる機会は少ないのですが、新しいシステムの導入を通じて、お客さまに提供するサービスの品質向上や、職員の生産性向上に間接的に貢献することができます。営業店や他部署から、自分が導入に携わったシステムについて「便利になって効率化が図れた」などという声をもらうと、うれしく感じますし、やってよかったと思えます。
また、目まぐるしく変化するIT分野の中で、新しい技術や考え方を学ぶのは楽しく、導入に携わるシステムごとに多種多様な企業さまと一緒に仕事ができるので、多くの技術を持った人の専門知識に触れる機会があるのは、本当に恵まれていると思います。

Rewarding

episode

#03

心に残るエピソード

ネットワークインフラを新たにする
プロジェクトに参画。

金庫内のシステムや各営業店をつなぐためのネットワークインフラの構成を抜本的に見直し、一から設計した新しいネットワーク構成に更新した業務が印象的でした。対象となる機械も多く、作業拠点も営業店を含む全拠点と多かったため、すべての作業を完了するのには多くの時間を要しました。
私自身、こんなに大きな規模のプロジェクトに携わった経験がなかったので、絶対に成功させる気概で臨んだのですが、多くの方の協力もあり、すべての作業を完了できたことが自信につながりました。プロジェクトのメンバーや同僚からのサポートはもちろんですが、目に見えない部分でもたくさんの方に支援いただいたことには本当に感謝しています。チームで掲げた目標を達成できたことも、いい思い出になりました。

episode

FUTURE

#04

かなえたい未来

将来の発展に、より寄与できる
システムを提案していきたい。

当金庫では「リーダー育成プロジェクト」いう取組みが行われており、ベテラン、若年層を問わずリーダシップを発揮し、自由な発想でさまざまな課題に挑戦、活躍できる機運が高まっていると感じます。システム部でも、私が異動してきた約10年前は、営業店や他部署からの「こんなシステムがほしい」という要望を実現する、いわば受動的な仕事が多かったのですが、最近はシステム部側から「こうしてはどうか」と働きかける機会が増えており、私自身も、営業店・本部といった垣根を越えたメンバーで構成された、今後のDX戦略を策定するプロジェクトチームに参加させていただきました。
今後は金庫の将来の発展に、より寄与できるシステムを提案できるようになりたいです。また、若年層が柔軟な発想でどんどんおもしろいアイデアを出せるように支援できたらと思っています。

FUTURE

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