京都スマートシティエキスポ2017 展示会来場者分析システム実証実験への協力について

 京都中央信用金庫(理事長 白波瀬 誠)は、下記のとおり京都スマートシティエキスポ2017における展示会来場者分析システム実証実験の実施に際し、株式会社テクサーと共に当エキスポに協力することになりましたのでお知らせいたします。
 株式会社テクサーは、当金庫が有限責任組合員として出資する「京都市スタートアップ支援ファンド」の投資先で、今回の取組みに同社が持つ「展示会来場者分析システム」を、主催者へご紹介したことが契機となり、今回の実証実験実施の運びとなりました。
 なお、当金庫は同エキスポのゴールドサポーターとして協賛ならびにブース出展いたしますので、みなさまのご来場をお待ちしています。
 当金庫は、今後も地域金融機関として地域社会の発展に寄与すべく、金融サービスの提供と併せて地方創生支援を積極的に進めてまいります。


1.実証実験の概要について

<趣旨>
 京都スマートシティエキスポ2017において、IoT技術を利用した展示会来場者分析システムの実証実験を行うものです。本システムを活用することによって、来場者の動向分析、ニーズ把握及び会場内の滞留状況等のビッグデータを収集し、次年度以降のエキスポ運営に反映します。

実施日 2017年9月28日(木)~29日(金)
場 所 スマートシティエキスポ会場(KICK)
対象者 エキスポ来場者
協 力 株式会社テクサー、京都中央信用金庫
内 容 各展示ブースに受信機を設置し、エキスポ来場者にはビーコン発信機を付けた名札(タグ)を配布。来場者がブース接近した際に、来場者のビーコンをブース設置の受信機が読み取り、以下情報等を収集する。

【収集できる情報の例】
(1)各来場者の会場内での移動状況や各展示ブースでの滞在状況
(2)各時間帯における各展示ブースへの来場者数や滞在時間の解析
(3)来場者の活発度と質の解析
(4)来場者の人気ポイントの解析及びニーズ把握
(5)各時間帯での来場者ヒートマップの可視化(見える化)等



2.<ご参考>京都スマートシティエキスポ2017概要

開催日 2017年9月28日(木)~29日(金)
会 場 けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)他
内 容 企業・団体展示、ビジネスマッチング、国際シンポジウム、スマートシティセミナー、KICK発スター創生事業、けいはんなラボトリップ、アジアスマートシティ交流連携プログラム、自治体セミナー、特別講演会等
主 催 京都スマートシティエキスポ運営協議会
お問合せ先 京都スマートシティエキスポ運営事務局(株式会社 島津アドコム内)
TEL:075-823-1109 FAX:075-823-3659

以上
記載の内容は2017年9月25日現在です。
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