外貨預金

外貨預金のポイント

外貨預金とは、日本円以外の外国のお金で預金をすることです。

  • POINT
    1

    金利(利息)

    外貨預金には現時点で円預金の金利よりも高いものがあります。

  • POINT
    2

    為替差益

    払い戻し時の為替相場が預入れ時より円安となってる場合、為替差益を獲得できます。

外貨預金のしくみ

  • 円貨から外貨への換算レートには、当日のTTSレートを適用いたします。
  • お利息には源泉分離課税20.315%(国税15.315%、地方税5%)が課税されます。なお、法人のお客さまについては、総合課税となります。
    2013年1月1日から2037年12月31日までの間にお受け取りになる利息には、「復興特別所得税」0.315%が付加されます。
  • 外貨から円貨への換算レートには、当日のTTBレートを適用いたします。

外貨預金の
リスクとリターン

リスク

為替変動リスク
為替相場が円高に動いた場合は、お受取の外貨元金を円換算すると、当初外貨預金作成時の払込円貨額を下回るリスク(円ベースで元本割れ)があります。
手数料
為替相場に変動がない場合でも、円から外貨預金に預入れる時の換算相場(TTS)と外貨預金から円に戻す時の換算相場(TTB)には手数料相当分が含まれているため、元本割れの可能性があります。
信用リスク
外貨預金はペイオフの対象外であるため、当金庫の信用状況によっては、お客さまが損失を被るリスクがあります。
流動性リスク
外国為替市場において外国為替取引が行われない場合等に、お預入や払戻に応じられないリスクがあります。

リターン

金利(利息)
外貨預金には現時点で円預金の金利よりも高いものがあります。
為替差益
為替相場が円安に動いた場合は、お受取の外貨元金を円換算すると、当初外貨預金作成時の払込円貨額を上回る場合があります。

外貨預金で使う為替相場
および為替手数料

外貨預金で適用される為替相場には、円から外貨預金に預入れる時の換算相場(TTSレート)と外貨預金から円に戻すときの換算相場(TTBレート)の2種類あります。TTSレートとTTBレートは基準となる通貨毎の公表相場(仲値)から通貨毎にあらかじめ当金庫が設定した手数料を加減して決定しています。

外貨預金お申込時の留意点

  • 外貨預金には為替変動リスクがあります。為替相場変動により、お受取の外貨元利金を円換算すると、当初外貨預金作成時の払い込み円貨額を下回る(円ベースで元本割れ)リスクがあります。
  • 円を外貨にする際(預入れ時)および外貨を円にする際(払い戻し時)は手数料(例えば、1米ドルあたり1円、1ユーロあたり1円50銭、1豪ドルあたり2円、1英ポンドあたり4円)がかかります(預入れおよび払い戻しの際は、手数料を含んだ為替相場である当金庫所定のTTSレート(預入れ時)、TTBレート(払い戻し時)をそれぞれ適用します。当金庫の1通貨あたりの片道の最大手数料は4円です)。
    したがって、為替相場の変動がない場合でも、往復の為替手数料(例えば、1米ドルあたり2円、1ユーロあたり3円、1豪ドルあたり4円、1英ポンドあたり8円、当金庫の1通貨あたりの往復の最大手数料は8円です)がかかるため、お受取の外貨の円換算額が当初外貨預金作成時の払込円貨額を下回る(円ベースで元本割れとなる)リスクがあります。
  • 外貨預金は、元本保証はありません。
  • 外貨預金は、預金保険の対象外です。
  • 外貨現金での預入、払戻はできません。
  • 上記以外の通貨における為替手数料は窓口までお問い合わせ下さい。
  • その他詳細については「外貨預金商品」からご希望の商品の概要説明書をご覧下さい。
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